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You can use this page to email Chris Fidao と Hirohisa Kawase about Implementing Laravel 日本語版.
本書について
ええ、皆さんLaravelの基礎はご存知ですよね。ユニットテストについても、読んだことはあるでしょう。たぶん、Taylor Otwellの本も読み、依存注入やIoCコンテナ、堅牢なアプリケーション構築のための原則についても学んでいるでしょう。では、必要なアプリケーションを構築するため、プロジェクトを開始しましょう!
しかし、実装についてはまだぼんやりとした疑問を抱えていませんか。実際、どうやって原則を使用すれば良いのでしょう?どのように、アプリケーションコードを組織立てれば良いのでしょう?なぜ、コントローラーに多くのコードが残ったままなんでしょう?
この本は、良い構造のための原則と、あなたのアプリケーションの実装との、架け橋になります。
何を学べますか?:
- テスト可能で保守性の良い、構造化され、実際に動作する具体的なサンプルコード
- LaravelのIoCコンテナと、サービスプロバイダー
- コードの組織化と、その背景の考え方
- サードパーティライブラリーの使用と実装
- GitHubにある、実際に使用可能なコード
各章の内容(抜粋)
- インストールと環境の準備
- リポジトリーパターンの使用
- リポジトリーの中で、キャッシュを使用する
- エラー処理と通知
- サービスとしてのバリデーション
- テスト可能なフォーム処理
(この書籍はLaravel4.0をベースに書かれています。その後、Laravelの仕様も変更され、例えばキャッシュに対してタグを付けることがデフォルトで行えるようになりました。2014年11月に予定されている、Laravel5.0ではディレクトリー構造が大幅に変更されます。そのため、特にファイル/ディレクトリーパスが書籍の内容と一致しない部分が出ます。ご了承ください。)
著者について
Coding in the PHP world for 10 years, Chris has much experience in architecting and structuring applications large and small.
Chris immediately jumped on board with Laravel 4 when he discovered it's rare mixture of ease-of-use and ingrained support for enterprise-grade code architecture.
You can find Chris blogging about Laravel and coding at fideloper.com and writing about servers at serversforhackers.com. He loves digging into the code to find the perfectly crafted solution.
Chris works at UserScape, supporting and developing HelpSpot.
フレームワークをチェックしている時に、たまたま使用したLaravelに惹かれ、それ以降日本のPHP開発者さんへ紹介しています。