著者にメールする
You can use this page to email Jimmy Janlén と 原田騎郎, 吉羽龍太郎, 川口恭伸, 高江洲睦, 佐藤竜也 about アジャイルコーチの道具箱 – 見える化実例集.
本書について
この本は、チームの協調とコミュニケーションを改善したり、行動を変えるための見える化の実例でいっぱいだ。アジャイルソフトウェア開発を行っているチームのために書かれている。
含まれるのは、あくまでも例にすぎない。それ以上でもそれ以下でもない。理論に基づく深い説明はない。アジャイルやスクラムの説明もしない。ゲーミフィケーションについての参照もない。脳が見える化をどう解釈し、見える化によって行動がどう変わるかについての議論もない。そのような情報が必要なら、ほかの本をあたってほしい。
この本に含まれる例がベストで、唯一の方法であると考える人もいるかもしれない。もちろん、そんなことはない。例ではあっても、ベストプラクティスではない。提案の1つと考えてほしい。チームのおかれた状況とニーズに合わせて、カスタマイズする必要がある。
この本は、通読するための本ではない。ざっと眺めて、行ったり来たりしながら読んでほしい。気に入ったものがあるだろうか。うまくいきそうなアイデアを自分で組み合わせてほしい。実験して評価しよう。よりよく進化させてもいいし、うまくいかなかったら捨ててもいい。
楽しんで!
著者について
Jimmy supports teams, companies and leaders on their journey towards agile. He often holds seminars and courses on anything agile such as Scrum, agile transformation, agile leadership, teamwork and agile culture.
原田騎郎(@haradakiro):ソフトとハードと同時に改善するほうほうを探している人。見える化は面白い。
吉羽龍太郎(@ryuzee):アジャイル、クラウド、DevOpsのコンサルティングをフリーで提供している。
川口恭伸(@kawaguti) : ユーザーストーリーマッピングと強粘着ポストイットをこよなく愛する、実感駆動アジャイルコーチ。
高江洲睦(@takaesu0) : 沖縄人。てーげーと言えばこの人。この人といえばてーげー。
佐藤竜也(@satoryu) : 楽天株式会社 コーポレート情報技術部所属。孤高のRubyist。